ラ・カンパネラ
ラ・カンパネラはリストの代表的な曲です。
Campanellaとはイタリア語で「鐘」を意味している通り、
旋律は美しい鐘の音を連想させます
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私はリストの中でこの曲が一番好きです。
以前のブログにも書きましたが、
幼い頃、本格的にピアノを習っていました。
同じように習っていた7歳年上の従兄弟の姉が
大好きなラ・カンパネラをよく弾いていました。
軽やかな美しい鐘の音が出せるようにと猛練習し、
腱鞘炎になって泣いていたのを思い出します。
この曲を聴くと幼いときの思い出が溢れ出します。
ピアノは、
その人の性格や感性、全てを表現することの出来る楽器です。
言い換えると、
その人となりが全て出てしまう、
偽ることが出来ない怖いものでもあるのです。
研ぎ澄まされた辻井さんの感性が、
リストの美しい旋律にのって
人の心を打って打って打ちまくるんだと思います。
以前ニュースでたった2分ぐらい流れた辻井さんの旋律で
涙が一気にあふれました。
これからも、多くの人に感動を与え続けてほしいです!
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